その1<前庭>
内耳は前庭、蝸牛に分かれていて、リンパ液に満たされています。ここからは電気信号として脳に伝えられます。
アブミ骨が差し込まれている卵円窓は前庭の一部です。
前庭-平衡・運動・静止・垂直性・身振り・姿勢
卵形嚢は水平面での直線的な動きを察知、球形嚢は垂直面での直線的な動きを察知、三半規管は回転運動の加速度を検知し、二つの動眼筋肉に繋がっています。
体の動きの情報を視野からとり、体の平衡を保っています
前庭は小脳とつながっていて、リズム感を司ります。
手をリズムを変えてたたいてみるとその変化がわかるのが前庭と小脳が連絡しているからです。
三半規管は、外半規管(横)後半期間(後)前半規管(前)と3つあります。
めまいはこの機能が乱れているからでしょう。
*センターの水仙が咲きました