おしゃべりルーム「聞くと聴く」

私たちは音や、声がいつも耳に入ってきます。意思を持たなくても入ってきます。
「聞く」hearは、ただ耳に音がはいってきていることで選択性がありません。
「聴く」listen toは、聴きたい、何かを得たいと思ってきくことで選択性がります。

辞書をみると「聴く」は耳と目と心を要素とする字であるとあります。
積極的に聴くためには心が静かでなければなりません。心が静かであれば客観性をもって聴け、置かれた状況にうまく対応できます。

聴き取れることは=絶え間なく変化し続ける音環境に適応することなのです。

音を聴いてみてください。
    
     

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