「耳って」 その1

「耳って?」と聞きますと誰もが「きくところ」と答えます。
その「きく」という言葉にはさまざまな意味があり、いろいろな場所で使われています。

辞書で調べてみますと
 音や声を耳で受ける「聞く」
 注意をして耳を傾けて「聴く」
 話しを情報として受け取る「評判をきく」
 人の意見や要求を「きく」
 人に尋ねる「道を訊く」
 香の匂いを嗅ぐ「きく」
 舌で味わいを試す「利き酒」
 薬など病に「効く」

いろいろな「きく」がありますが、私たちの一番身近にあるのが「聞く」「聴く」ではないでしょうか。

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