「耳って?」と聞きますと誰もが「きくところ」と答えます。
その「きく」という言葉にはさまざまな意味があり、いろいろな場所で使われています。
辞書で調べてみますと
音や声を耳で受ける「聞く」
注意をして耳を傾けて「聴く」
話しを情報として受け取る「評判をきく」
人の意見や要求を「きく」
人に尋ねる「道を訊く」
香の匂いを嗅ぐ「きく」
舌で味わいを試す「利き酒」
薬など病に「効く」
いろいろな「きく」がありますが、私たちの一番身近にあるのが「聞く」「聴く」ではないでしょうか。